ボディメイクをしていると、糖質が異常に高いのに…なぜ、日本は米が主食なんだろう??
っていう、疑問が沸いてきた。
気になったら調べる❣
日本の米の歴史や、何故、主食になったのか?
いつ頃から作られているのか?
米について、気になることをまとめてみました。
さて、ボディメイクをし始めて、1年くらいが経った今、糖質はやはり気になる。
そして、小さい頃から、僕は親に『ご飯(米)をしっかり食べなさい』と言われてきた。
しかし、どうだろう。
ボディメイクをしている中では、米は基本的には大敵だ。
増量期はいいけど、減量期だよね。
そもそも、日本で米が主食になった理由があるはず…。
日本でなぜ米が主食になったのか?

日本で米が主食になった理由を調べてみると
『日本の気候に合っていて、沢山採れたから』
なるほどね…。
今では、年間を通して、米が常にある状態が当たり前。
だけど、旧石器時代は、日本でも寒冷期があり、その頃は狩りをして獲った動物の肉が主食だったらしい。
そして、温暖な時期には、植物質の割合が増えるという傾向があったのだとか…
このバランスが続いたら、今言われている、糖尿病とか糖中毒なんて言葉は生まれていなかったんだろうね。
しかし、米が主食になることで、日本の人口が急激に上がったのも事実のようだな。
米作りが始まったのは、縄文時代頃と言われているらしいのだけど、それまでは、日本の人口が20万人程度と言われている。
正直、少なっ!!
って思いますよね(笑)
それが、米が作られ始めてから、急激に上がっていったんだとか…
邪馬台国とかの時代にも、既に米作りが、あったと思われるとは書かれているけど、米作りのおかげか、奈良時代には600万人、江戸時代には3,000万人まで人口が増えたんだとか…。
なぜ?
って言われたら、生きてくため…という事だったんですね。
今、ボディメイクがメインの僕の考えは、贅沢な考え方だったのかな?
と思ってしまいました(笑)
米類の糖質量について

しかし、実際にコメの糖質量というのは非常に多い。
人間の一日に必要な、糖質量というのは、60g〜100gと言われている。
にも関わらず、現代の日本人の糖質摂取量は一日約300gだそうだ。
米しかなかった時代は良かったが、現代では、麺類やパン、イタリアンなど食の変化が凄まじい。
米類に関して言えば、糖質量は以下の通り。
- 白米(茶碗1杯150g)=糖質量55.1g (角砂糖13.8個分)
- 玄米(茶碗1杯150g)=糖質量53.9g (角砂糖13.5個分)
- 五穀米(茶碗1杯160g)=糖質量47.8g (角砂糖12個分)
- カレーライス(ごはん230g・肉60g)=糖質量108g (角砂糖27個分)
朝はパン、昼はラーメン、夜は米。
こんな感じのサイクルを作っている人も多いのではないかな??
と思う。
実際、米だけでなく、糖質摂取量が増える理由は、米以外の所にあると思う。
寧ろ、ボディメイクでは、増量をする時に関しては、炭水化物をしっかり取るのだが、『米』が一番いいとされているしね。
なぜ?
って疑問って本当に大事だなぁ…。
って思いました。
今回は、米はなぜ日本の主食になったのか?糖質高いのに…と言うところから、ボディメイク的な話になってしまいましたが、誰かの参考になれば幸いです。
【関連記事】





コメント