30代になると、以前よりも痩せにくいなぁと感じ始める方も多いと思います。
- 30代になって痩せにくいと感じている!
- 運動もしているのにお腹周りが痩せにくい…
- ダイエットしても以前より痩せにくい…
- 痩せにくい身体をどうにかしたい…
こんな悩みを持っている女性は、多く、女性のダイエット需要は89%と言われています。
しかし、ダイエットに挑戦して、成功する人はたったの3%と言われているんですよね。
たったの3%かぁ…私には出来ないかも…
と諦めてしまう前に、このブログを是非読んで、痩せにくい理由を理解し、正しい方法をしっかりとやり直してみてくださいね!
こんにちわ!
愛知県で、ボディメイクトレーナーをしている管理人のヒロ兄です。
約1年半で150名以上の身体を変えた実績のある、ボディメイクチームで活動しています。
僕自身も30代になり、体型に不満を持ち自身がボディメイクをしました。
そして、3ヶ月で身体が変わり、それを同年代である、30代女性陣にも教えて身体を激変してもらってきています。
では、30代になって痩せにくいと感じている女性、実際に痩せた女性との違いは何なのでしょうか?
今回は、僕たちが実践している、ボディメイクの方法とノウハウを元に、痩せにくい30代の女性のためにブログでシェアしたいと思います。
30代女性が痩せにくい理由の3つはコレ‼
まず、最初に、30代女性が痩せにくい理由についてご説明します。
- 30代女性が痩せにくい理由1:基礎代謝の低下
- 30代女性が痩せにくい理由2:間違ったダイエットの継続
- 30代女性が痩せにくい理由3:基準値の違い
この3つの理由について詳しく開設していきますね!
30代女性が痩せにくい理由1:基礎代謝の低下
女性だけに限らず、痩せにくいと感じるのは男性も同じです。
それには、基礎代謝の低下が関係しているというのは、皆さんご存知ですよね!
女性は12歳〜14歳程度で、基礎代謝がピークに達し、その年齢以降は、何もしなければ落ちていく(老化)していくというデータがあります。
このデータは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準策定検討会(2015年)」報告書を元にタニタが作成したグラフです。
人間の身体は、このピーク以降、全く何もしなければ年間0.7kgの筋肉量が低下していくと言うデータもあります。
筋肉量=基礎代謝
30代が痩せにくいと感じるのは、間違いなく基礎代謝(筋肉量の低下)が原因になっているのです。
30代女性が痩せにくい理由2:間違ったダイエットの継続
世の中には、沢山のダイエットの方法が溢れかえっていますよね!
その中で、何を参考にしているのか?という事は、100人いたら100通りのダイエットがあるわけですが…
現時点で、「痩せていない」とか「思った効果とは違う」と言う状況の方は、間違った状態で続けている可能性があります。
僕たちのダイエット方法、ボディメイク方法だけが、正しいとか、そんな事を言うつもりは僕は全くありません。
貴方が参考にしている本や、参考にしている成功事例は、正しい情報だと思いますが、「貴方自身の捉え方」やその参考にしている情報と「何か違う」状態で継続してしまっていることが、痩せにくい、痩せない状況を作り出してしまっているんです。
要するに、正しい情報をキャッチしているのに、そこに「自己流」や「貴方の感情」が挟まってしまった状態で、継続しているのです。
結果、正しいダイエットの方法が、貴方が気づかない状態で、間違ったダイエット方法にしてしまっているのです。
30代女性が痩せにくい理由3:基準値の違い
では、その気づかない状態と言う部分で、どこが間違っているのか?とかよりも、基準値の違いについてもう少し話していきます。
例えば、すでにボディメイクに挑戦して、太りにくい身体を作り上げている人が、糖質(甘いものやお米)を100gとったとしましょう。
しかし、基礎代謝が低い貴方が、同じ糖質100gを摂ってしまうと、その糖質を燃やしてくれるスピードが、既に太りにくい身体を作っている人とは雲泥の差があらわれるわけです。
イチロー選手が素振りを100回するが当たり前だとしても、初心者の野球少年は500回やってもイチロー選手には追いつけませんよね。
また、イチロー選手の素振り100回と、初心者の野球少年の素振り100回は、全く違う質になってしまうことも解ると思います。
自己流で初心者の野球少年が素振り100回やるのと、初心者の野球少年が素振り100回をイチロー選手に教えてもらいながらやるのとでは、どちらが質が高いですか?
と言う部分なんです。
如何に、自己流が間違ったダイエット方法を作り出してしまっているかという事…。
環境を整えなければ、どれだけ、ダイエット本を読み漁っても、成果が出ない可能性を高めてしまっているのと代わりありません。
30代女性が痩せにくいを改善する方法の基礎知識!
ダイエットの基本を知ろう!という事で、実践するには、基礎的な知識が必要ですね!下の図を見てください。
30代痩せにくい女性が変えるべき習慣
まず、痩せにくいと、ヤフー知恵袋や教えてgooなどに、ダイエットの悩みの相談を投稿している人の殆どが、「運動」について、質問をしています。
しかし、ダイエットの基盤は、食事や栄養管理が土台。
食事や栄養管理というのが、出来ていて、始めて運動が効果を発揮します。
人間の身体は、「運動や筋トレ」で出来ているのでしょうか?
違いますよね?
男性でも女性でも、人間の身体は、「口から入れたもの」で出来ているのです。
まずは、口に入れるものを変える意識を持つということが、何よりも大事なのです。
【関連記事】ボディメイク、女性初心者へ!やり方や食事の方法5ステップ解説します!
痩せにくい30代女性が基礎代謝を上げる唯一の方法!
さて、食事・栄養管理が出来ている状態で、運動を加えることをしていくのですが、最終目標は、誰もが「太りにくい身体」を理想としていると思います。
その体を作るためには、「基礎代謝のアップ」=「筋肉量アップ」が絶対になってきますよね!
筋肉量を上げる方法というのは、「無酸素運動」=「筋トレ」以外にありません。
ダイエットに挑戦する女性の大半が、「有酸素運動」=「ランニング」「ウォーキング」「ヨガ」「エアロバイク」などを選択します。
しかし、人間が1キロ痩せようとすると、7200kclalの消費が必要とされています。
その7200kclalの消費を、有酸素運動でやろうとした時に、「必要な時間」の表があります。
- ランニング…12時間
- 縄跳び…14時間
- 水泳…14時間
- エアロバイク…19時間
- ヨガ…36時間
どうでしょうか?
非常に効率が悪いということが解ると思います。
更に、有酸素運動は、筋肉量を上げることが出来ないので、結果的に「運動」をやめてしまったら、太りやすいと言う状況を生み出してしまうのです。
リバウンドの原因にもなりかねませんし、その運動を一生続けなくては行けないということも言えますね。
有酸素運動も、もちろんして構いませんし、健康的と言う意味では、継続できるならした方がいいです。
しかし、太りにくい身体を作ると言う「目的」としては、オススメ出来ないのです。
また、筋トレの仕方でも、間違った方法を実践している人が多くいます。
例えば、お腹周り、綺麗なクビレを作りたいと思っている女性が、一生懸命、
「腹筋の筋トレばかりをしている」
これ、実は間違っています。
正しい筋トレの方法は、下記の記事に詳しく解説しているので参考にして見てくださいね!
【関連記事】ボディメイク 女性の筋トレ方法のコツ!効率が5倍増しする3つの筋肉
30代の痩せにくい女性へ伝えたい事:まとめ
人間の体は、決して魔法やギャンブルのようなものではありません。
なので、私には無理かも…体質的に…とか、遺伝とか、厳しいことを言えば、「何かのせい」にしていては、痩せることはありません。
自分にも出来る!と信じて、正しい方向性で実践していくことが、何よりもダイエットの成功の秘訣なんです。
- 食習慣を変える
- 口に入れるものを変えた状態で、筋トレを加える
超簡単にまとめるとするなら、これだけのことなんです。
また、同じダイエット方法を実践して、個人差が出るのも、それまでの環境によっても、差が出てしまいます。
食事を徹底して、筋トレを始めても、
- 学生時代に運動をしていた人
- これまで運動は、学校の体育だけ
と、言う2人が同じ筋トレをしても、基礎代謝のベースが違うので、「学生時代に運動をしていた人」のほうが、早く結果が出るような傾向になります。
それでも、後者の「これまで運動は、学校の体育だけ」と言う人でも、30代から始めても、基礎代謝をアップさせることは、不可能ではありません。
諦めずに正しい方法で、実践をしていって頂けたらと思います。
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