ジムなどの筋トレ中に、
- 気持ち悪くなってしまった。
- 気分が悪くなってしまった。
- 頭痛がする…
と言う状態になってしまった経験がありませんか?
これは、筋トレ中にトレーニングしている筋肉に体内の酸素が集中してしまい、酸欠状態になってしまっているのが原因です。
ジムなどで立っているのもキツイという状態になってしまうことがあるので、注意して筋トレをする必要があります。
筋トレ中に気持ち悪くなる…頭痛がする…解消法はコレ!

呼吸を正しくする!
- 力を入れるタイミングで息を吐く(口から)
- 力が入らないタイミングで息を吸う(鼻から)
たったこれだけのことを意識することで筋トレ中に頭痛や、吐き気、気分が悪くなるなどの症状を防ぐことが出来ます。
筋トレ中に気持ち悪くなるのはどんな時?
- 自身にとってウェイトがいつもより重め=高負荷
- 下半身・大胸筋・広背筋などのトレーニング時=大きい筋肉のトレーニング中
上記のような時に、気分が悪くなったり頭痛がしたりという症状が起きやすくなります。
【高負荷の時】
プライベートのときでも、重たいものを持ち上げる時に、口をつむってしまい息を止めて持ち上げたりした経験はありませんか?
息を止めてしまっているので、体内の酸素は変わらずですが、筋肉を使うと、力が働いている筋肉に体内の酸素が一気に集中してしまいます。
そして、脳内の酸素も持っていかれるので、気分が悪くなったり、頭痛がするという症状が起きます。
大きい筋肉をトレーニングしている時
大きい筋肉のトレーニングをしているときにも、気分が悪くなったり、頭痛がするという症状が起きやすいですよ!
大きい筋肉は、それだけ多くの酸素を使います。
なので、息を止めてしまってトレーニングをすると、沢山の体内の酸素が集中してしまい脳内が酸欠な状態になってしまいます。
筋トレ中に気持ち悪くなる…頭痛がする…僕自身の体験!
▼僕自身がボディメイクをしている生徒だった時に、この症状を体験したことがあります▼

そして、今日(2021年2月21日)に、一緒にジムに通っている方がこの症状になってしまいました。
意識的に高負荷をかけていたというのもあり、初心者のうちにこうした経験をしておくのは結構重要です!
この症状を体験すると、結構キツイですし本当に動けない状況になります。
しかし、経験をすることで次回のトレーニング、今後のトレーニングでは、『二度となりたくない』と言う意識が働いて、呼吸を凄く意識するようになってくれます。
僕たちトレーナーも意識的に、『息を吸って、吐いて!』と声がけをするのですが、こうした経験も筋トレの醍醐味!!
経験はスキルになります!
僕自身も体験しているからこそ、落ち着いて対応も出来ますしね^_^
ということで、今回は、筋トレ中に気分が悪くなってしまった…という経験をお持ちの方、ぜひ参考にしてくださいね♪
コメント